Grafana Labsが主催するオープンソースのオブザーバビリティコミュニティのカンファレンスObservabilityCON 2022がニューヨークで開催されます!
この記事では、2022年11月1日~2日に開催されるObservabilityCON 2022 のアジェンダのハイライトをご紹介します。
ObservabilityCON 2022 アジェンダハイライト
今年のObservabilityCONは、11月1日と2日の2日間にわたって開催されます。1日目は、ワークシップ、2日目が公式のObservabilityCONプログラムのメインイベントとなります。
11月1日:Pre-conference day
オープンソースのオブザーバビリティコミュニティのベストメンバーから学ぶことができる、オプションのワークショップが開催されます。
見どころ
メインイベントとなる2日目の前に、自分の指標となるスキルを磨くことができます!
11月2日:Main conference day
- ObservabilityCON 基調講演:
Grafana Labsの技術担当バイスプレジデントTom Wilkie氏とチームが、オープンソースのオブザーバビリティ最新動向について語ります。 - テクニカル セッション:
上昇するメトリックコストの緩和、Grafana k6によるパフォーマンステスト、Grafana, Grafana Loki, Grafana Tempo、Grafana Mimirのすべての最新アップデートなどのトピックをエキスパートから紹介します。 - ユーザーの成功事例:
オブザーバビリティの経験を通じてエキスパートが学んだ、貴重な教訓に満ちています。 - 無料の技術的アドバイス:
「Ask the Experts (エキスパートに聞く)」ブースでは、Grafana LGTMスタック(Loki-Grafana-Tempo-Mimir)メンテナーからアドバイスを受けられます。 - インタラクティブなデモ:
新しいオブザーバビリティ ツールをテストし、Grafana Labs の最新のイノベーションを確認できます。
見どころ
デモ、詳細なテクニカル情報、コミュニティの成功事例、Grafana Labs Ask the Expertsブースでオブザーバビリティに関する疑問の回答を得られるなど、1日充実のアジェンダになっています。
このイベントを通して、業界のリーダーからオープンソースのオブザーバビリティの方向性を聞くことができます。またテクニカルエキスパートが、ビジネス目標を達成するためのベストプラクティスと新しいアプローチを共有します。そして、活気に満ちたオープンソースコミュニティと(直接!)つながることができます。
まとめ
今年の ObservabilityCON イベントは、新しい戦略を実装する準備ができており、 Grafana Labs’ “big tent” アプローチにより、異なるデータソースを1つの観測可能なプラットフォームにまとめ、オブザーバビリティにおいて成功しているコミュニティメンバーから刺激を受け、新しい戦略を実行する準備ができていることを実感できるはずです。
ObservabilityCON 2022イベントに参加可能なチケット数は非常に限られています。 今サインアップすると、イベント参加の登録がオープンになるとすぐに通知を受け取る特別なリストに入ることができますので、ぜひお申込みください!